ママ友不要説~真実と闇~②

↑前回の記事の続きです。


ママ友アドバイスの真実は「自分を納得させたいだけ」である。

だんだん核心に迫ってきましたね。子育ては試行錯誤、迷いと決断の連続です。

たった一度の子育てで、もちろん「だれもが失敗したくありません。」よね。

だれもが、日々成長していくわが子を見ながら、「自分が正しいと信じた情報に基づいてやってきたけど、このやり方で本当にいいのだろうか?」と思っています。

そんな時、「アドバイスを求めてきたママ」に対して、何と言えるでしょう?

ほとんどの人が、自分の子育て経験に基づいて『良かったところ』を強調してアドバイスするでしょう。

だって、『ほかの道はやってきていない』のですから、それしかアドバイスのしようがないですよね。

つまり、

『自分がやってきた子育てが正しい』と安心したいのです。

たとえ現在のわが子の学力・能力が理想に描いたものとかけ離れていたとしても、「そうならないように他人へのアドバイスする」ということはなかなか出来ないものなのです。

だって、、、

それをやっちゃったら、『自分とわが子を否定』することになってしまいますので、どうしても心理的な抵抗があるんですね。

そして、何より辛いのは、、、

聞いているこっちが、「そのアドバイスが有効どうか判断する方法」って

その『お子さんを見る(結果として)』しかないわけで・・・(苦笑)

一方で、いわゆる『子育てに成功した』と言われるママさんのアドバイスも、一件素晴らしいのですが、意外と参考にならないんです・・・

その理由はこちらの記事↓↓↓を見てみてくださいね。

さて、

私も、これまで何人いや、何十人もの親御さんから「それぞれの子育ての正解」を教えて?いただきました。

あなたも、おぼえておいてくださいね。

いただくアドバイスのどれもが

『正解に見えますが、我が子にとって正解かどうかはわからない』のです。

ですから、そういうときは「そうなんですね~」と(否定も肯定もしない)答えるのが一番気が楽ですよ!

とはいえ、

「子育てに正解はありませんが、王道はあります」

それをこれからお伝えして行きたいと思っていますよ。

そして、次は最終回「ママ友アドバイスのダークサイド」について語ります!

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